ストロベリーナイト 最終話

あんなに望んでた“グロ”なのに
犯人の石黒賢が自分の腕を切り落とすシーンは
あんまりにも、だった
(といっても、テレビ仕様の大したことないのでしたが、僕、言っときながらグロ苦手なんです、電車で本読んでて“血”とか書いてあると、クラクラしてきちゃうくらい苦手なのです、すいません)
ので目を覆ってしまいました



っていうか
ストロベリーナイトのグロ描写は
静止画のコマ送りで何となくごまかす
ってのが
どんなグロでも描写可能な新機軸だと思ってたのに


最終回、どこまでも重たかった内容だからか
普通に戻るなんて
それじゃあ、僕見れないじゃないですか



って
思ってたら調子こいて映画化とか
別にいいけど
もっともっとグロがエスカレートするのでしょうか?

テレビで出来ないグロにすることこそ
ストロベリーナイトを映画化する意義だと思うのですが
だとすると
僕は観れないので、ジレンマです


まぁ
テレビ放送に落とすことを見込んでの映画化だと思うので
たいしてグロくはならないと思いますが
だとしたら
なんのための映画化?


まぁ、それは
“金”でしょうが


映画化してまで描きたいものでありますように



っていうか
僕、このシリーズはフジテレビの“ハンチョウ”的ポジションで
いろいろグダグダやってけばいいシリーズにすれば、と思ってたのに、、

そのポジションはどうやら、上戸彩絶対零度」シリーズのようで


ストロベリーナイトは思いの外本気だったんだね、、、、
まあ
そりゃそうか



でも
映画の前は絶対テレビでやってください
映画は観ないけど、




全然内容関係ありませんでしたが
最終回まで三話使って描かれた「ソウルケイジ」ですが
これ
絶対、一時間と二時間スペシャルのつもりで、脚本書いてたんだと思うんだけど違うかな

だってそうじゃなかったら
誰が誰とか
どれが誰で
あいつがほんとは、あいつで
あいつとあいつが繋がってて
あいつは、あいつの息子で、身代わりで、暴力団で、、、

って、人物関係ややこし過ぎて
一週間ずつ描かれてたんじゃ
忘れるし、覚えきれないもの

って、僕がアホだったからなのでしょうか?


ストロベリーナイトパイロット版から
連ドラ放送までずいぶん時間経ってたし
なんでか、撮り終えてたし
絶対、なんかしの都合で、放送の構成が変になっちゃったんじゃないかなぁ


って
だからなんだってな話ですが



まぁ
今まで僕的に「不機嫌なジーン」以来
くすぶってた、竹内結子
はまってたとは思わないけど
良い役もらってよかったねって
思いました



あと
僕的に
第2話と第3話が一番面白かったと思うんだけど(話の繋げ方とか、盛り上げかたとか)
それを書いた、黒岩勉ってひとは
これもそうだし、ライアーゲームもすごくよくできてるのに、
謎解きはディナーのあとで」だけは
どうしたの?てくらい
テクの無さ浮き彫りなんだけど
とにかく、コメディじゃなくて
もっとロジカルなミステリ書けばいいのにと思いました