観てます 「HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜」♯4〜♯6
脚本・伴一彦、橋本博行(♯4・♯5)、伴一彦(♯6)
演出・白木啓一郎(♯4)、村上正典(♯5)、佐藤源太(♯6)
やっぱり
フジテレビが安定していると落ち着く
変態フジテレビな自分
大好評放送中のベムや
ジワジワ数字をあげてるDOCTORSも観ちゃいませんが
HUNTERが一番面白いです!!!!!
(嘘くさー)
その前に
HUNTERには全く関係ありませんが
挙げたついでに
もの申させてください
先程も挙げた、絶賛放送中のテレ朝「DOCTORS 最強の名医」
ですが
観てないクセに難癖つけるヤツが一番クソだし
一番腹が立つのは自分なのでわかっちゃいますが
言わせてくださいお願いします(土下座)
そもそも
沢村一樹で医療モノやろうって段階で
オリジナリティーを感じない(江口ばりの医者役多数)
に加えて
脚本が福田靖(救命病棟シリーズ)
て
ベタか!
しかも
タイトルが
DOCTORS 最強の名医
新味ゼロ
医療モノで福田靖は
無難過ぎるぐらい無難で
まあ、よしとしても
沢村一樹
で
高嶋政伸
で
比嘉愛未
で
伊藤蘭
で
野際陽子
で
DOCTORS
っていうパッケージセンスのなさが
テレ朝のプロデュース能力のなさ
テレ朝クオリティーだと思うわけ
って
少し観てみたけど
結構、、、気合はいってんね
(だからこそ僕が観たくなるような、パッケージングにしてくれればいいのに、、、
って僕は神か何かでしょうか)
っと
横道にそれて
本題をチョロまかそうとするのが僕の悪いクセですが
HUNTERは
ミタのように、なんだか胸くそ悪くなることもなく
南極やランナウェイのように
ツッコミに疲れることもなく
わかりやすくて、見易いのに
安直でなく
ワクワクして、すこしホロッとして、最後はスカッとする
THEドラマなドラマ
♯4は
演出がキレキレでスピード感があり
結婚詐欺の設定、展開なんかはありがちではあるのに
詐欺に引っかかるおじさん(おじいさん?)が
ある人にとってはいい人なのに
ある人にとっては嫌な人
だったりするところが奥深くって
その辺りの映像の見せ方とかおじさんの演技も相まって
感動的な超いい話
♯5は
1話から引っ張ってた回でもあったので
1時間でまとめるにはあっさりしすぎた感はありましたが
その前の週、大林宣彦監督の尾道三部作(「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」)を観たせいか
犯人がイボリー(尾美としのり@マンハッタンラブストーリー)だったせいか(結局は、尾美としのりだったからですが)
死んだような目の尾美としのりに切なくなりました
(って言うか、尾美としのりを犯人にくい込ませる、しかもちょい役程度でってゲストが贅沢すぎる)
で
♯6は
冒頭に今さらと思った
改めての登場人物紹介と役名のテロップ表記で
それぞれ、どういう目的でバウンティーハントしてるのかを提示することで
新規視聴者にはわかりやすく(今回、たまたま野球のせいで50分も延長したので、普段観なかった層に対してわかりやすい導入部だったな、、なんて、、誰目線)
継続視聴者には今回の主人公である桐谷美玲が
なぜ危険な目に遭ってまで
ハントしているのか
それは
“刺激”を求めてる!
ってのと
DV夫から逃れているという戸田恵子の忘れかけた(僕だけ?)設定
と
米倉涼子妹の縦軸
を
復習する意味でも
ドラマ後半への伏線を再度示唆する意味でも
すごくよく考えられた冒頭だったなと
中身も
伴先生得意の(か知らないけれど)
スッチー関係のディテールたるや、、
六本木のアングラ世界だったり
そういうディテールの積み重ねが
今回の物語に深みを持たせ
「夏の恋は虹色に輝く」のときは役のせいか、寧ろ嫌いだった桐谷美玲が
すごくチャーミングで
“刺激”に命かけてて
とても痛快でした
バウンティーハントのバリエーションは一通り楽しんだので
次回辺りから
縦軸の戸田恵子と妹が絡んでくると思うと
大いに次回が楽しみ!!!です!!!!!