新ドラマに追いつけない


初回2時間SPをほったらかすと
一昨年の「不毛地帯」のときのように
結局観ない、、
ってことになるので
できれば
初回2時間SPやめてー!
特に「LADY」


完全贔屓ですが
フジテレビ及び、織田裕二が気合入りまくり!

2時間SPよろしくね!
ならまだしも
LADYどうした!

2時間SPはホントにどうした!





やんや言いながら観たのが
一昨日の月9

コントロールの第1話

江の第1話
だけ




○CONTROL〜犯罪心理捜査 ♯1


初っぱなから銃で撃たれる松下奈緒

脚本寺田敏雄先生の「ダブルスコア」や「交渉人」を彷彿とさせる
“ワイルド”を感じさせましたが
それ以外は思った以上にコミカル

っていうか
事前予想で覚悟はしていましたが
大学の風景、講義、教授の部屋と
何から何まで「ガリレオ」なのにビックリ(ロケ先とか、セットとか使い回しだろ)
設定が似てしまうのは
そういうの、やりたいんだろうって納得するけど
他にいくらでも違うようにできる“外側”まで同じだと
ガリレオ」のパラレルワールドのようで
ちっとは工夫しろよ!と思うのだけど、、、、
しかも
音楽も「新参者」のような和テイストな趣きもあるので
東野先生のドラマ世界を
火曜9時風に超お手軽にアレンジしてみました
といったところか


それにしても
まあ〜
見易いこと

ひねることをあえて拒否したような事件とキャラクター造形を
軽快な音楽でごまかして突っ走る手法は
THE共テレドラマ
少し前までは
こういうお手軽共テレドラマが
刑事ドラマに限らず
お水
旅館
ショムニ等々
ジャンル問わず、いろいろあったのに
今の時流だと
絶対零度
ジョーカー

“刑事もの”なんだね
視聴率も良いみたいだし、、、
あぁそんなのつまらん!
はやく刑事もの(事件もの)ブームおわんないかなー




○江〜姫たちの戦国 ♯1




どんなに歳とっても
時代劇なら恋愛モノはいくらでもイケる!

市×浅井長政
保奈美×時任三郎
馴れ初め(強がる保奈美)
夫婦愛(凜とした保奈美)
を観てそう確信しました

木村先生も
「武士の一分」の木村先生×檀れいが素晴らしかったように
どうしても
恋愛モノをやりたくなったら
時代劇にすべき


上野樹里があのビジュアルと背丈で
6〜7歳とか言い張ってまかり通るのって
時代劇だからこそ

今年は
南極物語だそうなので
再来年は
月9×木村先生×時代劇

どうでしょう


っと
関係なさ過ぎましたが

僕が唯一小学生の時に伝記で読んだ
足利義昭和泉元彌
が登場した瞬間から放たれるムカつくオーラは異常
和泉元彌の先祖代々(主にセッチー)から受け継がれたイライライズムと相まって、はまり役!



あと
子役、芦田愛菜ちゃんに大事なパートを任せすぎ
あの子
うますぎて
っと言うより
上手にこなしすぎて(泣き方とか、感情の込め方とか)
嘘くささが半端なかった



なんやかんや言って
大河初心者の僕でも超見易く
歴史大作だからこその
壮大なカタルシスを予感させました
カタルシスの意味をよくは知らないけど)


全く関係ないけど僕の
マイフェイバリット郷ひろみソングは「若さのカタルシス

タイトルからして“ひろみ臭”プンプン






散々積録しといて
今さら
監督、鈴木雅之の最高傑作と称されておきながら
(僕は、何が起きても、天才柳沢教授の生活だと思いますが)
未だ観たことがなかった
鹿男あをによし」をゲット!
同スタッフで制作され、5月に公開される
プリンセス・トヨトミ」の予習も込みで
鹿男の原作から読むか、ドラマを観るか、
はたまた
プリンセス・トヨトミの原作を読むか
どうしようか
思案中


今年はそれと
僕の大好物
三谷幸喜×法廷モノ

「ステキな金縛り」も公開されるし
たまらん!