家族のうた

再放送の何話かと、今回の第四話を観た感じ

話は面白くもつまらなくもなく、手堅い話で
こんなにちゃんとしてるオープニングとエンドロール
で、いつもの落ち着いた共テレフィルターのかかった映像(少しぼやけた感じ?)


なのに、歴史的な低視聴率


なんでかって
そりゃあ、色々理由はあるだろうけど
一番は
オダギリジョーのビジュアルなんじゃないかな


何て言うか
あの傑作朝ドラ「カーネーション」も
椎名林檎のオープニング曲のクドさで観る気が失せた人がいた
って理由に似てる気がするんだけど
いくら落ちぶれた破天荒ロックスターとはいえあのビジュアルは作りすぎなんじゃないかと
って言うか
オダギリジョー嫌なところをすべて具現化したような
役作りというよりも
自分の素に一番近づけたかのようなあのビジュアルが“万人に受け付けない”んじゃないかなー

今までのオダギリジョーって
敢えてビジュアルを壊したがるのを
ドラマでは矯正してた気がするんだけど
今回はそれがない

そのビジュアルに合いまくるリアルすぎる憎たらしいキャラ設定、、



たいして観てもないのに、偉そうにすいません