ストロベリーナイト ♯8

薄幸の女王、木村多江
薄幸エピソードの説得力足るや、、


木村多江でなかったら
前後編に分けるほどでもねぇよ
と悪態つくとこでしたが

もう木村多江に勝る薄幸キャラはいないわけですから
謎解きはそこそこに
“殺し屋と過ごした束の間の幸せな時間”
に展開を費やした後半戦、木村多江の独白の見応えは相当なもんだった、、
んだけど


逆に
一話から丁寧に“トラウマ”を描いてはいるものの
ちっとも緊迫感が感じられない
竹内結子の“呑気っぷり”が浮き彫りになりまくり


あのサラッサラな髪とか
舌っ足らずな口調とか
どう見てもやり手女刑事には見えない
ぐらぐらな感じが
木村多江の“完璧”と対峙することで余計浮き彫りになったというかね、


まぁ
でも
そんな“ぐらぐら”を
“女の弱さ”と変換できる人(自分も含め)がこのドラマを楽しめる人たちなのでしょう




来週は待ちに待った
本家本元(?)龍居由佳里先生脚本の「ソウルケイジ」(三本続き)ですよ
最後は
懲りに凝った演出と
グロテスク
竹内結子と犯人との舌戦

観れることを大いに期待!!!!!!!