主に泣いてます ♯1と2

お久し振りです

沖縄行って、一回死んで、生き返りました!!!




一回休んだら、もうこのブログも若干どうてよくなってきた、、、
ってところにきら星の如く現れたこのドラマの素晴らしさたるや!!!!!!




そもそも、あの一回チョット観ただけで“クソ”のレッテルを貼ってしまった「ラッキーセブン」の野木亜希子氏の脚本

万年セカンドDという印象しかない葉山裕記氏の演出

とどめが菜々緒、て


どこをどう、期待しろという布陣で
こうも予想を裏切る映像と脚本を見せつけられると、更新したくてたまらなくなりました





ファーストシーンの気の利いた演出(こぼれ落ちる涙と、勢いよき上がるフリーフォールを被せるカット)から
最近流行りのミニチュア撮影のインサート、
一話ラストのタイトルの出し方まで
映像的にも深夜帯らしい個性的で洒落た演出で


内容的にも小気味よいセリフ、小ネタ、登場の瞬間から完全に“掴んだ”キャラクター達
菜々緒ですら、
菜々緒が主役で、しかも、美人過ぎて不幸な女、てどういう冗談!

ってな誰しも思うツッコミを制作側が十二分に理解し、理解した上で、やりたい放題菜々緒をいじりまくって、三周回って面白く昇華させる、という高度テク


音楽もファンタジックでノスタルジックで素晴らしいし



こうも最初から制作側も役者も乗りにのったドラマって珍しいと思う
一話の段階で
オリンピックだろうが、主演・菜々緒だろうが何だろうが、自分達が面白いと思うもの
つくってるんだっていう気概が感じられる
実にテレ朝みたいにノリノリなドラマ


27時間で今週観れないかと思うと残念でなりません